

言わずと知れた帝国ホテルにあるレ セゾンと言うフランス料理はご存知だろうか。
帝国ホテルといえば超一流ホテルだ。
その中にお店を構えるレ セゾンももちろん超一流のフランス料理のおもてなしをしてくれる。
帝国ホテルに宿泊している人をターゲットに、朝食メニューまで用意しているのはありがたい。
レ セゾンは朝食以外にも
・ランチ
・ディナー
と用意しているお店だが、やはり一度はディナーに行っておいた方が良いだろう。
レ セゾンは結婚式の両家の顔合わせなどにももちろん、結婚記念日やプロポーズにも使えるお店だ。
ドレスコードは厳しく、男性はジャケット着用でないと入店は不可だ。
女性はカジュアルでもOK。
尚、子供は10歳以上でないと入店出来ないので注意が必要だ。
今回は、帝国ホテルの優待券を仕事関係の人間からプレゼントされたので妻と一緒に行ってきた。
帝国ホテルは様々なギフト券を用意しているので、
もし、大切な人に何か贈り物をするときに困ったらオススメだ。
尚、帝国ホテルでは下記のギフト券を用意している。
・ホテルチェック
宿泊、食事、宴会、買物などに利用可能な5,000円単位のギフト券
・ディナーギフト券
対象店舗にて夕食 (食前酒付) を楽しめるギフト券
1万円と2万円の2種類がある。
今回レ セゾンで使用したのは2万円のギフト券2枚の合計4万円だ。
・宿泊ギフト券
帝国ホテルへの宿泊と朝食のセット券
ディナーギフト券と自由に組み合わせて利用できる。
帝国ホテル東京で使用できる宿泊ギフト券は65,000円だと高額なので特別な方に贈ってみてはいかがだろうか。
今回レ セゾンで食べた食事メニューを紹介したい。
▼MENU
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猪のゼリー寄せ モンブランに見立てて
金目鯛をソースシャンパニュで ポロネギにリコリスを香らせて
雷鳥のインペリアル風
ベルナール アントニーさんのチーズ
栗の花から採ったハチミツのクレームブリュレとレモン
フロマージュブランのソルベ
カフェとショコラ
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レ セゾンの料理は一度是非食べていただきたい。
帝国ホテルの雰囲気も勿論だが、やはり味も良い。
ただ一点、気をつけたいのはテーブルマナーだ。
間違えた食べ方をしても特に何を言われるわけでもないが最低限のマナーだけは心得てから行くべきだろう。
年齢層は高めだが、若いカップルもちらほら見られる。
メインディッシュは「雷鳥」。

雷鳥は日本では天然記念物に指定されているので食べる事は出来ないので日本で捕れた物ではない。
フランス料理では雷鳥は代表的なジビエ(狩猟肉)なのだ。
雷鳥の舌触りは柔らかく、味はレバーに似ている。
レ セゾンでは濃い目に味付けをされておりとても満足できた。
その他、メニューにはない食事も数種類用意してくれていた。

感心したのは、夫婦の日(11/22)に来店したと言う事で、四葉のクローバーを用意して食事に盛り付けてくれた事だ。
この四葉のクローバーは食用で、そこらの公園で探して来たものではない。
さすがに四葉のクローバーを食べる気にはならなので、店員のお言葉に甘えて持ち帰らせてもらった。
また機会があれば是非レ セゾンに訪れたい。
今回使った金額は、4万円分の食事ギフト券、それに別料金でノンアルコールビール代だ。
ギフト券には食前酒とコースの料理は付いて来るが、アルコールなど別途頼んだ飲み物は自腹となる。
今回はノンアル2本分だけの料金を支払ったので3,240円のみだ。