コインチェックとは日本の仮想通貨取引所の事です。
ビットコイン取引高が日本一で、多くの人に利用されています。
運営元は株式会社コインチェックで、現在13種類もの仮想通貨を取引する事が出来ます。
日本の取引所では最大級の取引所で登録者数は毎月増えています。
口座を開く費用は一切かかりません。
無料で初期費用や維持費なども不要です。
仮想通貨の売買もスムーズに行える上、手数料も安いので仮想通貨取引に新規参入する際はコインチェックを使うと良いでしょう。
ここではコインチェックの使い方を紹介していきます。
まずはコインチェックの公式サイトにいきます。
①メールアドレス
メールアドレスを入力します。
②パスワード
パスワードを決めて入力します。
最後に「登録する」ボタンを押すと次のページに飛びます。
上記の「本人確認書類を提出する」を押すと、
携帯電話番号を求められますので、
自分で使用している携帯電話の番号を入力します。
するとショートメールで数字(認証コード)が送られて来ます。
その認証コードを入力します。
次に
・氏名
・生年月日
・住所 を登録します。
住所は現在お住まいの住所を入力します。
後からコインチェックから本人確認の書類(ハガキ)が郵送されてくるので受け取れる住所を登録しましょう。
本人確認書類は免許証などをアップロードして完了します。
本人確認書類に記載されている住所と同じ住所を登録します。
ハガキは登録してから4日程で送られてきます。
このハガキを受け取って完了になりますが、数日かかるので早めに登録を済ませておきましょう。
より詳細は
→コインチェックの登録方法 をご参考下さい。
コインチェックでは全部で13種類もの仮想通貨を扱っています。
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・リスク(LSK)
・ファクトム(FCT)
・モネロ(XMR)
・オーガー(REP)
・リップル(XRP)
・ジーキャッシュ(ZEC)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・ダッシュ(DASH)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
日本の取引所でも最大級の種類を扱っていて他の取引所では扱っていない銘柄もここでは売買できます。
コインチェックで扱っている通貨は厳選されていて、中には1年で200倍にも価格が上昇しているコインもあります。
コインチェックは取り扱っていた通貨を取扱廃止にする事があります。
過去には「DAO」と言う通貨の取扱を廃止にしています。
その際には、DAOを保有していたユーザーの価値は0になるわけではなく他の通貨に換金されました。
コインチェックで取扱廃止の通貨が出ても価値は0になるわけではないので安心して取引ができます。
“この度、2017年4月30日をもちまして、Coincheckサービスにおける「DAO」の取り扱いを廃止とする運びとなりました。売買停止時に各人で保有しているDAOの残高につきましては、「Ethereum(ETH)」へ変換されます。” |
引用:コインチェック
ビットコインはハードフォーク(分裂)する事がありますが、コインチェックではハードフォークにいち早く対応します。
実際にビットコインのハードフォーク歴で有名なのは「ビットコインキャッシュ」などがあります。今後も以下のコインが誕生するとも言われています。
Bitcoin Diamond(ビットコインダイアモンド)
Bitcoin Cash Plus(ビットコインキャッシュプラス)
Bitcoin Silver(ビットコインシルバー)
Super Bitcoin(スーパービットコイン)
Bitcoin Unlimited(ビットコインアンリミテッド)
Bitcoin Platinum(ビットコインプラチナム)
Bitcoin Uranium(ビットコインウラン)
コインチェックではビットコインのハードフォークも対応していくので安心んできます。
“(1)当社は、HFの計画に関する情報収集に努めます。
(2)当社は、HFの発生時期、HFの内容、HFを計画する者の素性、HFの目的及び期待する効果、HFによりお客様に生ずるリスクなど、お客様が仮想通貨の利用を判断するために必要とする情報を、適宜、お客様に提供します。
(3)当社は、HFによりお客様資産の保全及びお客様との取引の履行に何らかの支障が生ずるおそれがある場合には、HFの発生に備えてあらかじめ業務を一時停止するなど、お客様資産の保全及びお客様との取引を確実に履行するために必要な措置を講じます。
(4)(3)の措置を講ずる場合は、お客様に対し、事前に告知します。
(5)当社は、業務の一時停止の開始及び停止した業務の再開について、当社ウェブサイト、メールマガジン、公式SNS等を通じて適宜適切にお知らせします。” |
引用:コインチェック
コインチェックに登録したら次にコインチェック内の口座にお金を振込みましょう。
手順は簡単です。
1、
コインチェック内にある自分のアカウント口座を確認します。
2、
その口座に自分がいつも使っている銀行から入金します。
※必ず自分名義の銀行口座からコインチェックに振り込んでください。
これでコインチェックへ入金が完了します。
コインチェックに入金が反映されるまでに2時間程かかる場合があります。
仮想通貨は値動きが激しいのでいつ買い時が来ても素早く対応できるように、アカウント登録が済んだら早めに入金しましょう。
まずはコインチェック内の自分のアカウント口座を確認しましょう。
「ウォレット」のページから「日本円/USドルを入金する」ボタンを押します。
すると上記のようにりそな銀行と住信SBIネット銀行の自分のコインチェックの口座情報が表示されます。
まずはりそな銀行への振込方を見ていきましょう。
・銀行
・支店名
・口座種別
・口座番号
・口座名義
・振込人名義
を絶対に間違えないように注意して入金しましょう。
振込人名義は必ずアカウント登録と同じ名前になります。
“以下の銀行をご利用の場合は、振込先口座番号がお客様によって異なるのでご注意ください。 振込先口座番号が異なる場合は、ご入金がアカウントに反映されません。” |
引用:コインチェック
次に住信SBIネット銀行の自分のアカウントへの振込方を解説します。
先程と同じように、「ウォレット」→「日本円/USドルを入金する」でコインチェック内にある住信SBIネット銀行の自分の口座情報が表示されます。
・銀行
・支店名
・口座種別
・口座番号
・口座名義
・振込人名義 を間違えないように入金して下さい。
特に注意点は「振込人名義」です。
左側の①にあたなたのコインチェックのユーザーIDを入力します。
スペースを空けて②に自分の名前を入力します。
“あなたのユーザーIDは ○○○○○ です。
以下の銀行をご利用の場合は、振込人名義を「ユーザーID あなたのお名前」にしてください。
IDを入力せず振り込んだ場合は、日本円入金のお問い合わせから入金の情報を送信してください。” |
“振込人名義は、Coincheckアカウントのご本人様名義と同一の必要がございます。
Coincheckアカウントのご本人様名義と異なる名義での振込があった場合、お客様ご自身で組み戻し手続き等を行っていただく必要がございます。それに伴う諸費用はお振込名義の方、もしくは振込を行ったご利用者様のご負担となります。また、当社の判断により、Coincheckアカウントをロックする等の措置を行う場合がございます。
振込人名義が違った場合、正常に取り扱いできず、入金及び返金できない場合があります。
入金処理が完了次第、メールが届きます。” |
引用:コインチェック
コインチェックに入金したのにも関わらず、中々反映されないと言う声が多くあります。
振込先を間違えたか、手順に不備があるのか?など心配になると思いますが、コインチェックは一度確認が入るので即入金はされません。
大体2時間前後かかると思っておきましょう。
早くて1時間程度で入金が反映されます。
振込に使った銀行が営業を終了していたら翌日反映になる事もあります。
仮想通貨で儲ける為にはコインを購入するタイミングにいつでも対応出来るようにしておく事です。
いつチャンスが来るか分からないのでいつでも取引出来るように早めに入金しておくとよいでしょう。
コインチェックでコインを買う方法を紹介します。
「ウォレット」のページより「コインを買う」をクリックします。
下画像の①で購入したいコインをクリックします。
ここではビットコインを選択しています。
②数量
コインを購入する数量をここに打ち込みます。
ここでは1BTC(ビットコイン)を購入していますが、「0.01」など分割して購入もできます。
「レート」欄には現在の価格が日本円で表示されています。
「合計」欄には購入にかかる合計の金額が表示されます。
最後に「購入する」ボタンを押して購入が完了します。
これでコインが無事買えました。
「購入する」ボタンを押すとキャンセルは出来ないので注意しましょう。
コインチェックでコインを売る方法を解説します。
まず「ウォレット」→「コインを売る」をクリックします。
①コインを売る
「コインを売る」をクリックすると上画像のページに飛びます。
②売るコインを選択する
保有しているコインで売りたいコインをクリックします。
ここではXRP(リップル)を選択しています。
数量
売る数量を入力します。
交換先の通貨
日本円で受取たい場合は「JPY」を選択します。
レート
現在のコインのレートが表示されます。
合計
日本円に換算された受取金額が表示されます。
上記でよければ「売却する」をクリックします。
※「売却する」をクリックした後は取り消せません。
コインチェックから自分の銀行へ振り込む(出金)方法を解説します。
振込みを行ってから反映されるまでの時間は平日か土日祝日か、または振込みの時間帯によって異なります。
土日や祝日の場合は翌日に反映される事もあります。
それでは出金方法をみていきましょう。
まず、
「ウォレット」→「日本円を出金する」を選択します。
振込み口座は間違えずに入力しましょう。
コインチェック登録者(本人)以外の口座へは振込み出来ませんので注意しましょう。
振込み先は「日本国内」または「海外送金」が選択出来ます。
まずは「日本国内」の銀行へ出金する方法をみていきましょう。
「日本国内」を選択し、
・銀行名
・支店名
・口座種類
・口座番号
・口座名義(全角カタカナで入力)
を正確に入力し、「登録する」をクリックします。
振込先口座を登録しておくと次回より簡単に振込みが出来るようになります。
振込み先口座が登録されたら
「この口座に振り込む」をクリックし、振込みが完了されます。
海外送金を行う場合も手順は同じです。
・銀行名
・銀行住所
・口座番号 (該当する場合)
・口座名義
・受取人住所
・SWIFTコード
・IBANコード (該当する場合)
・中継銀行 (該当する場合)
・出金する通貨
上記を正確に入力し「登録する」をクリックします。
登録が完了したら「この口座に振り込む」を選択し振込みが完了します。
※コインチェック登録者本人以外の口座へは出金できません。
情報が正確に記載されていない場合は、受取銀行・中継銀行の都合により正常に送金が行われない場合があります。
その際は利用しているアカウントに返金されますが、時間がかかる場合があります。